18世紀のピアノ|ピアノについての正しい知識

RESPECT

18世紀のピアノ

現在のピアノの原型となる歴史について紹介します。

シュタインのピアノ

ドイツのヨハン・アンドレアス・シュタインはそれまで主流だったジルバーマン制作のピアノに改良を重ね、材料にも良質な素材を使ったことでむらがなくキー操作から音を奏でるまでの反応も速いピアノを製作しました。キーの操作についても簡略化し、操作の際の消音効果にも長けていたのが特徴です。音量はあまりありませんがクリアな音色であるためヴェートーヴェンなどの作曲家に好まれたピアノでした。

ツンペのピアノ

イギリスにおいてピアノの改良を重ねたのがヨハネ・ツンペでした。グラヴィーコードをベースとしたピアノでハンマーアクションを加えることでより機能性の高いピアノを製作することに成功しました。ツンペの作ったピアノは18世紀おいてJ.S.バッハやバッハの息子によって愛用され、多くの名曲を生み出すための一旦を担うことに貢献しました。

Copyright 2009 ピアノについての正しい知識 All rights reserved